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監督: 出演:ハン・ソッキュ |
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VELVET UNDERGROUNDのPALE BLUE EYESというえば、学生時代の一時よく聞いた曲だ。この曲をリクエストされたラジオ番組のディレクターがメールやチャットで昔の恋を思い出していく物語。そこにはメールで知り合うもう一人の都会の孤独な女の子が絡んでくる。二重構造の物語はけっこうよくできている。演出がすべてをスムースに進めたとはいえないが、ちょっと、立ち止まって考えてみる、というのもたまにはいい。 男は、女の子に「勇気を持って行動してみろ」とメールで勇気づける。女の子は親友の彼に恋している。そこで、彼の元へ告白に行くが、結局うまくいけない。で、最後に男に会うために毎日映画館の前にベルベットのレコードを持って待っている。男も、いろいろあって全てがイヤになり、退職してオーストラリアへ移住しようとしているが、最後に映画館へ行く。が、声をかけられない。ここの数日間の感情は、賛否が分かれることなのだろうが、じっくりと考えれば納得できる気もする。男はディレクターとして指示ばかり出しているが、結局のところ自分で行動できない優柔不断な男なのだ。そういえば、VELVETを聞いていた頃の大学生もまったくそのとおりだったような気もする。 ヒロインはいまいちだなあ。好みとしては、ディレクターに迫る放送作家の女のほうがエッチで良かった。どーでもいいけど。 |
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